そもそも不倫の意味って?浮気とは違うのか

日本語には同じような意味をもつ似たような言葉が沢山あります。不倫と浮気もとてもよく似た言葉ですが、この二つの言葉には大きな違いがあります。

不倫というのは、不貞行為を行った場合にのみ使われる言葉です。不貞行為というのは、戸籍上の配偶者以外の人と肉体関係を結ぶ行為です。明確にこのように定められており、さらに不倫は民法上の離婚の要件にも合致するため、不倫行為を原因として配偶者と離婚をすることは法律上認められています。一方で浮気ですが、浮気については明確に定められたものが存在していません。人によって浮気のラインはことなるという特徴があります。

たとえば、配偶者が他の異性と一緒に食事をしたことが浮気という人もいますし、仮に不貞行為を行ったとしても、精神的には自分のことをちゃんと思っていてくれれば、それは浮気ではないと感じる人もいます。戸籍上の配偶者ではない場合でも、浮気という言葉は使われますが、戸籍上の配偶者ではない場合には、不倫という言葉は使われません。

似ているようですが、このような大きな違いが不倫と浮気という二つの言葉にはあります。不貞行為がない浮気だけでは、裁判では離婚を認められないという違いもあります。

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