樹木葬の費用・価格と利用年数

近年人気の樹木葬ですが、気になるのはその価格。
樹木葬の価格については、それぞれのタイプによって異なりますが、おおよそ1区画20万〜70万くらいに設定されています。

これまでのように、墓石を建てるタイプでは100万〜200万というのが相場ですから、それに比べるとリーズナブルな価格と言えます。

また、樹木葬では「一人用・二人用」を選べる所が多くなっています。

二人用の場合は、となりあった区画になっている、同じカロート(納骨室部分)に2つの骨壺を納めるなど、契約時のお二人を離さず納骨できるようになります。

多くの樹木葬霊園では、二人用の場合は1区画を2つ分購入するよりも二人用を1区画購入する方が安く設定されています。

また、どちらの樹木葬霊園でも「二人用区画から予約が埋まります」と言われるように、ご夫婦で、兄弟姉妹で、親子でと「近親者と一緒に」購入される方が増えています。

以上のように、墓石を建てる従来のタイプよりも購入しやすい価格ではありますが、実際の費用は使用年数で異なる場合もあります。

契約した樹木葬の区画を使用する年数によって、購入価格にプラスして管理費用がかかってくる場合もあります。

契約内容に「使用年数」ということが明記されており、多くは三十三年使用になっています。

では、三十三年はとはいつから計算して三十三年か?ということですが、ここは管理している所で変わってきます。

生前契約ですから、40歳で契約して70歳まで生きると、納骨して3年でお骨を移すの?というのは気になるところ。

使用期間に関しては「納骨してから三十三年」という計算になります。

ですから、40歳で契約、70歳で納骨した場合はそこから三十三年。要するに契約してから六十三年ご自身の区画ということになりますね。

二人用の場合は、二人目を納骨してから三十三年となっています。

ただし、販売価格と契約から納骨までの期間も管理料を別途支払う場合と、納骨までの期間も販売価格に含まれる場合の2つのケースがあります。

もし

・契約した時から納骨までの管理料が必要な場合

 契約した時から納骨するまでの間は、別途管理費を支払う。この場合は、40歳で契約し70歳で納骨する場合には、30年間の管理費を毎年支払ことになります。

 仮に年間管理費が10,000円だったとすると、樹木葬の区画購入費用+30万円を支払うことになります。

・契約時の価格に全て含まれる場合

 契約した時から納骨までの管理料も、販売価格に含める場合には、40歳で契約し70歳で納骨しても、この30年間の管理料は別途発生しません。この場合は、樹木葬の区画購入費のみで管理の30年と納骨してからの三十三年で六十三年間購入した時の価格で使用できることになります。

このように、価格の設定方法は様々ですので、必ず事前に確認しましょう。
参考:コスモガーデン倉敷の霊園